ルビーのイメージ

ルビーとは

鉱物名はサファイアと同じコランダムに属し、その変種がルビーとなり、年齢を問わず身につけていただける宝石の一つです。ルビーの語源は、ラテン語で「赤」という意味の「Rubeus(ルべウス)」からきています。純粋な結晶は無色ですが、クロムと鉄が入ることによりあの鮮やかな赤色になります。
モース硬度は、ダイヤモンドの10に次ぐ硬さの硬度9で、高級時計のパーツになどにもルビーが使われています。

また、原石の中にシルクインクルージョン内包物が入ってものは、カボッションカットが施され、6条の線がシャープに現れる「スタールビー」と呼ばれる希少性の高いもの存在します。

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産地について

主な産地は、ミャンマー、スリランカ、タイ、カンボジア、ベトナム、モザンビーク、タンザニア、マダガスカルなどですが、ミャンマーのモゴク地方のものは最近では枯渇状態と言われています。

タイ産ルビーは1980年代後半に研磨されなくなりましたので、現在市場で目にしますのは、かつて採掘、研磨された還流品がほとんどと思われます。

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評価について

ルビーの評価は、他の希少石と同じく色の濃いものが良いとされますが、黒みのある濃さは評価が低くなり、内包物の状態や、輝き(透明感)なども評価に大きく影響します。希少価値が高いルビーは、ミャンマーのモゴク産で、透明度の高い燃えるような赤が凝縮されているような美しさです。このようにミャンマー産の中でも最高品質のものを、鳩の血の色になぞらえ、「ピジョンブラッド」と呼び、希少価値が非常に高くなります。

それに対し、タイ産ルビーはやや黒みのある赤色のため「ビーフブラッド」と呼ばれます。 また、2008年に開発されたモザンビーク産ルビーは、 ミャンマー産に比べますとややオレンジがかった 赤色ですが、無処理の美しい品質のものも 産出していますので、今後どれくらい評価されるのかも楽しみなルビーです。

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